タケニグサ


                     ’02.6.22撮影 白岩林道(宮崎県)



                    ’02.6.22撮影 白岩林道(宮崎県)



                  ’01.7.14撮影 白岩林道(宮崎県)




                  ’11.8.11撮影 白岩林道(宮崎県)




                   ’11.8.11撮影 白岩林道(宮崎県)
このユニークな葉、興味を持ちますよね。
ケシ科なんだ〜。
どんな花が咲くんだろう?
花は意外と地味、ケシ科とは思えない!
草刈りでその後の姿は知らなかったのですが、
別の山で久しぶりに対面。
茎が中空なので竹に似ているということでこの名があるようですが、
遠くから見ると果実期の姿は枯れかかった竹に似ています。↓

                    ’09.9.18撮影 京丈山(熊本県)


                                       ’09.9.18撮影 京丈山(熊本県)

ケニグサ(竹似草)/ ケシ科 タケニグサ属 多年草 / 7〜9月 / 本州〜九州 
  日当たりのいい荒れ地、道ばた  高さ1〜2m。和名は茎が中空で竹に似ていることから。全体に粉白を帯びる。
  茎や葉を切るとでる黄色の乳液は有毒で、害虫駆除に用いた。葉は長さ10〜30cmで、菊の葉のように裂け、
  裏面にはふつう縮毛が密生する。茎の先に大きな円錐花序をつくり、白い花を多数つける。花には花弁はなく、
  萼片も開花と同時に落ちる。雄しべは多数、葯は線形で花糸は糸状。さく果は長さ約2.5cm。

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