コバノクロヅル








コバノクロヅルは花序などが無毛で、主幹が明瞭な点がクロヅルとの違いだそうです。


’03.7.6撮影 霧島(宮崎/鹿児島)

 Tripterygium doianum Ohwi
コバノクロヅル(小葉の黒蔓)/ニシキギ科 クロヅル属 落葉つる性木本/花7~8月/ 九(霧島山以南)、屋久島
 葉は互生、狭卵形、ふちに浅い鋸歯があり、両面とも無毛。主幹が明瞭。枝先に円錐花序に緑白色の花を多数つける。果実は翼果で秋、熟す。

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