ヤマアイ

目立たない花ですが、早春の山道に群生しています。
どう見てもトウダイグサ科とは思えません。


’06.4.1撮影 菊池市(熊本県)
ヤマアイ(山藍) / トウダイグサ科 ヤマアイ属 多年草 / 3〜4月 / 本〜沖
  薄暗い林内。葉は対生、托葉があり、有柄で、長楕円状披針形。葉腋から花柄を出し、小型の花を穂状
  につける。雌雄異株。昔は染料(葉緑素による緑色)に使われた。藍色の染料に使われているのはタデ科
  のアイとキツネノゴマ科のリュウキュウアイ。
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