オオマルバノテンニンソウ
薄暗い渓谷でスポットライトを浴びたオオマルバノテンニンソウが綺麗です。
’06.8.26撮影 菊池渓谷(熊本県)
オオマルバノテンニンソウ
(大丸葉の天人草)/シソ科 テンニンソウ属 半低木 /9〜10月/中国地方、四、九
別名はツクシミカエリソウ 深山の林の下や谷沿い 高さ0.4〜1m。葉は対生、広い楕円形。
長さ10〜18cmの円柱状の花序に唇形花を多数つける。雄しべと雌しべが付きだし、ブラシのように見える。
本種のミカエリソウは本州中部以西に産し、葉の幅が狭い。
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