ナツエビネ '14 '15 '19   in Kumamoto

’19

                    ’19.8.3撮影 熊本県K



                    ’19.8.3撮影 熊本県K



                    ’19.8.3撮影 熊本県K

今年は夏の花が遅れ気味なので、ナツエビネも蕾だろうと予想していたのですが、
1箇所、開花していました。\(^-^)/(*^_^*)



’15

                    ’15.8.2撮影  熊本県K



                   ’15.8.2撮影  熊本県K

花付きのよい大きな株はみんな盗られてしまいました。
残っているのは小さな株ばかり。残念です。



’14
                                          ’14.8.7撮影  熊本県K


                      ’14.8.7撮影  熊本県K

いつも早く咲き始めるところの数株は消滅していました。(T_T)
無事なところでは咲き始めで、周辺に小さな株が増えていました。
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 Calanthe puberula Lindl. var. reflexa (Maxim.) M.Hiroe
ナツエビネ(夏海老根) / ラン科 エビネ属 多年草 / 7~8月 / 北、本、四、九
 
 湿った落葉樹林下。草丈20~40cm。葉は3~5個束生し、狭長楕円形、長さ10~30cm、幅3~6cm。鋭尖頭で、表面は光沢がなく、白みを帯びた緑色で縦ジワが多い。葉柄部ははっきりしない。花は花茎の上部に、淡紫色の花をやや疎らな総状に、10~20個つける。花柄の上部は短毛が生え、開花前は頂部がうなだれる。苞は披針形、緑色で長さ10~20mm、鋭尖頭。萼片は長さ15~20mm、萼片は卵形、鋭尖頭で反曲する。側花弁は横に広がり線形で鋭尖頭、長さ12~15mm、幅約2mm。唇弁は心状広卵形で隆起線はなく、長さ約15mm、幅約10mm、3深裂し、中裂片はやや大きく、くさび状広楕円形で縁は縮れ、先端は突出する。距はなく、蕊柱は唇弁と直角に立つ。果実(蒴果)は紡錘形。

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