イワギリソウ

<サツマイワギリソウと呼ばれていたタイプ>


                                      ’09.5.31撮影 鹿児島県



                    ’09.5.31撮影 鹿児島県



                     ’09.5.31撮影 鹿児島県


                                       ’09.5.31撮影 鹿児島県

サツマイワギリソウとの出会いは3度目なんですが、
今までの画像が酷すぎてアップできませんでした。

イワギリソウとは花の感じも違うように見えるのですが、区別のポイントになっていません。
赤みを帯びたやや長い腺毛が混じることで区別されているようです。
確かに原画等倍サイズで見ると赤っぽい毛が混じっているように見えます。





サツマイワギリソウ 2番目の出逢い↓


                       ’02.5.18撮影 鹿児島県

ブレブレ写真ですが、記念にアップ。
 イワギリソウGalleryへ

 Oreocharis primuloides (Miq.) Benth. et Hook.f. ex C.B.Clarke
イワギリソウ(岩桐草)/ イワタバコ科 イワギリソウ属 多年草 / 5~6月 /本(近畿地方以西)、四、九
    渓谷の岩壁。草丈10~20cm。葉は3~10cmの長い柄があり、葉親は、卵形~卵状円形で長さ3~15cm、厚く大型の歯牙がある。茎や花茎には白色の軟毛がある。花は葉腋から数本の花茎を伸ばし、散形状の集散花序に多くの花をつけ、花冠は紅紫色で、長さ約2cm。唇形で上唇は2裂、下唇は3裂し、外面に軟毛がある。果実(蒴果)は下垂し、長さ2.5~4.5cm、幅3~4mm。
サツマイワギリソウはYlistになく、一品種として区別されなくなったようだ。

eHome