花はスマート形からポッチャリ形まで様々。 花冠は深く5裂していますが、裂片の幅はかなり違っています。 花の直径は1cmくらい、ミヤマコナスビと似ていますが、茎、萼、葉の開出毛が目立ちます。 葉は卵形で先が尖っています。 一番わかりやすい違いは萼裂片の形、 ヘツカコナスビは倒卵形で幅が広いですが、ミヤマコナスビは披針形で細いです。 葉の質感、毛深さは違いますが、葉の形はコナスビに似ていると思いました。 ↓左がコナスビ、右にヘツカコナスビ ’09.7撮影 鹿児島県 |
|||||
<参考> 花冠の基部が赤褐色を帯びたタイプとそうではないタイプがありました。 |
|||||
|