フユノハナワラビ

                 ’11.10.27撮影 南九州市(鹿児島県)

フユノハナワラビが!
こんなに暖かくても、もうすぐ11月でした。
フユノハナワラビ(冬花蕨) / ハナヤスリ科 ハナワラビ属 / 北海道(渡島)、本州〜九州
  冬緑性シダ植物。山麓や原野の向陽地。9月に栄養葉を出し、同時に花のような胞子葉を伸ばす。
  栄養葉と胞子葉は地表近くで合着して共通柄は短い。栄養葉の羽片の頂片は鈍頭、裂片は鈍鋸歯縁。
  胞子は秋から冬に熟す。

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