ボントクタデ
ボントクとはボンツク(愚鈍者)のことだそうです。
こんなに可愛い花がなんて....。
’02.9.22撮影 宮崎市(宮崎県)
ボントクタデ
/ タデ科 タデ属 1年草 / 9〜10月 /本、四、九、沖
ボントクはボンツクのことで、愚鈍者のこと。苦みのあるヤナギタデに似ているが、葉に苦みがないので、このように
呼ばれる。水辺 高さ0.7m。葉は互生し、長さ5〜10cmの披針形〜広披針形で先は尖り、中央部に黒っぽい
斑紋がある。托葉鞘は筒形でふちに長い毛がある。花序は長さ5〜10cmで先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつける。
花被は長さ約3mmで5裂し、腺点がある。
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