ヒナヒゴタイ '17 '24


              ’24.10.30撮影 平戸市(長崎県)

たくさん咲いていましたが、画像はイマイチでした。



                           ’24.10.30撮影 平戸市(長崎県)

総苞は筒形または細長い鐘形で、クモ毛があり、
総苞片には紅紫色の付属物が瓦状についています。
よく似たヒメヒゴタイは総苞が広鐘形で、付属物は開出しています。




               ’17.11.1撮影 平戸市(長崎県)



                ’17.11.1撮影 平戸市(長崎県)



 ↑メガルカヤとヒメヒゴタイ                  ’17.11.1撮影 平戸市(長崎県)


オガルカヤ、メガルカヤが赤くなる頃には、ヒナヒゴタイのピークは過ぎていますが、
この丘で逢えることを楽しみにしています。
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Saussurea japonica (Thunb.) DC.
ヒナヒゴタイ(雛平江帯)/ キク科 トウヒレン属  2年草 / 10~11月  / 九州 

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 別名トウヒゴタイ。明るい草原など。高さ0.5~1.5m。上部でよく枝分かれする。葉は互生し、楕円形または長楕円形で羽状に中裂し、側裂片は7~8対あり、基部は茎に沿下する。両面に蜜に短毛が生え、腺点がある。頭花は1~1.5cmで多数つく。総苞は形状でクモ毛があり、総苞片には紅紫色の乾いた膜質の付属物があり、瓦状に重なっている。痩果は長楕円形で長さ3.5~4mm。

 ヒナヒゴタイ: 総苞は筒形、総苞の付帯物は瓦状に重なっている
 ヒメヒゴタイ: 総苞は広鐘形、総苞の付帯物は開出している。

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