タカネマンネングサ


                        ’13.7.11撮影



                        ’13.7.11撮影

タカネマンネングサが花盛りで、苔むした古木が輝いています。



                                         ’10.7.9撮影



                                        ’03.6.21撮影

遠くから見るとみなヒメレンゲに見えますが、よく見ると葉が違いました。
卵形で扁平で、互生しています。

樹幹にも群生していました。↓


                                     ’06.7.2撮影

英彦山(福岡県)
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 Sedum tricarpum Makino
タカネマンネングサ(高嶺万年草)/ベンケイソウ科 マンネングサ属 多年草/5~6月/本(近畿以西)~九
山地の岩上、樹幹。花茎は高さ10~25cm。葉は根出葉はロゼット状になり、さじ形で長さ2~2.5cm、幅5~9mm、先は円頭。茎葉は互生し、さじ形~倒披針形で、長さ2~3cm、幅5~10mm、先はやや尖る。花序は集散状でよく分枝し密に多数つき、花弁は黄色で5個、線状披針形で長さ6~8mm。裂開前の葯は橙赤色、雌しべは普通3個(時に4個)の心皮からなる。萼片は離れて付き、線状披針形~倒披針形で、長さ3.5~8mm。 
よく似たヤハズマンネングサは葉の先が微凹形で雌しべは普通5個。

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