コンロンソウ

大きく、群生することが多いので目立ちます。

’０４．４．２５撮影　英彦山山系（福岡県

Cardamine leucantha (Tausch) O.E.Schulz
コンロンソウ（崑崙草）　／　アブラナカ科　タネツケバナ属　多年草　／　５～６月　／　北、本、四、九

山地谷沿いの湿地。高さ３０～５０ｃｍ。葉は長柄があり、葉柄の基部は耳状にならない。葉身は奇数羽状複葉、小葉は５～７個、長楕円状披針形、先端は鋭突頭、縁は不規則な先のとがった鋸歯があり、基部はくさび形になる。茎上部に短い総状花序をつけ白色で直径７～１０mmの４弁花を多数つける。果実は長角果で線形。和名の由来は不明。

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