ホソバノアマナ
’02.4.20撮影
’02.4.20撮影
昨年と場所に昨年同様弱々しく咲いているホソバノアマナを見つけひと安心。
’03.4.29撮影
’03.4.29撮影
弱々しく頼りなげに咲いています。
’04.5.5撮影
’04.5.5撮影
いつもの場所では見つけることができませんでしたが、
偶然であったネットのお友達に別の場所を教えていただきました。<(_ _)>
来年は初々しいあなたに会えますように。
英彦山山系(福岡県)
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Lloydia triflora (Ledeb.) Baker
ホソバノアマナ
(細葉の甘菜) / ユリ科 チシマアマナ属 多年草 / 5~6月 / 北、本、四、九
山地の草原。根出葉は1~2個あり、線形で長さ10~20cm、幅1.5~3mmになり、3稜がある。花茎は高さ10~25cmになり、上部に小型で披針形の茎葉が2~3個、まばらに互生する。花茎の先に枝を分けてふつう1~5個の花をつける。花は径1~1.5cmの漏斗状で平開しない。花被片は6個で、長楕円形で長さ10~15mmになり、白色で淡緑色の脈があり、内側の基部に腺体が無い。雄蕊は6個あり、花被片よりごく短い。子房は上位で、3室あり、多数の胚珠がある。果実は蒴果となる。
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