ヒコサンヒメシャラ


                               ’23.6.3撮影 英彦山(福岡県)



                               ’23.6.3撮影 英彦山(福岡県)

現地で見たとき、花弁が全部白色に見えたので、ヒコサンヒメシャラかなぁ? ナツツバキかも?
と迷ってしまいましたが。PCで見ると、薄っすら赤班がありました。



                                    ’22.6.8撮影 英彦山(福岡県)

初々しい花に逢えました。
蕾の時、一番外側にあった花弁だけが紅色を帯びるそうです。
どんなメリットがあるんでしょうね。



                                     ’22.6.8撮影 英彦山(福岡県)

もう果実が!?
ズームして見ると紅色の珠状のものは蕾でした。

参考までに、ヒメシャラの花は直径2cmくらい、ヒコサンヒメシャラは4cmくらい、ナツツバキは6cmくらいです。


ヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅)/ツバキ科 ナツツバキ属 落葉高木/ 6月 /本州(神奈川県以西)~九州
  山地、湿気のある谷間を好む。幹は朱褐色ですべすべしている。葉は互生し、長さ8cm程度の卵状楕円形でやや厚い
  洋紙質。花の直径は4~5cm。多くは下向きか横向きに咲く。花弁は5個で白色。蕾の時、一番外側の花弁だけは
  一部紅色を帯びている。ヒメシャラより花(直径2cm位)も種子も大きい。

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