ウメガサソウ fukuoka-2










地元の山でウメガサソウが見つかりました\(^-^)/
この里山を知り尽くすべく通ってくださっている常連さんのお陰です。

県内の別の所は共生菌が乏しくなったのか、消滅寸前でしたが、この一角はどの株も元気です。
少数のイチヤクソウと一緒に美しい花を咲かせていました。


’14.6.2撮影 福岡市
 ウメガサソウGalleryへ

 Chimaphila japonica Miq.                      *APG分類体系、従来の分類ではイチヤクソウ科
ウメガサソウ(梅笠草) / *ツツジ科 ウメガサソウ属 常緑の小低木 / 6~7月 / 北、本、四、九
  やや乾燥した丘陵や山地林内。草丈5~15cm。葉は茎の節に2~3枚が輪生状につき、葉身は長楕円形~披針形、
  長さ2~3.5cm、幅0.5~1.3cm。先は尖り、基部はくさび形、縁には尖った鋸歯がある。革質で葉柄は
  短い。花は茎の先に1~2個、やや下向きに咲く。花冠は白色、直約1cm。萼は狭卵形~広披針形、先は尖り、
  長さ4~6mm、幅1.5~3mm。普通1~3個の卵状披針形の苞があり、点状の細毛がある。果実(蒴果)は
  熟すとともに上向きになり、直径6~7mm。

Homeへ