ツルギキョウ  '20 '23


                    ’23.9.28撮影 福岡県T

今回は少し遅かったのですが、可愛らしい花が残っていました。



                                  ’23.9.28撮影 福岡県T



↑雄しべが花粉を出しています(雄性期)        ↑雌しべの先が開いています(雌性期)



                                  ’23.9.28撮影 福岡県T





                    ’21.9.20撮影 福岡県T



                    ’21.9.20撮影 福岡県T



                    ’21.9.20撮影 福岡県T

昨年、19年の自生地では蔓を出していなかったので、ガッカリして下山しました。
今年もダメだろうと思っていたら、耳より情報を頂きました。
翌日行ってみると、離れたところで群生していました。
ありがとうございました。<(_ _)>m(_ _)m
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 *APG分類体系、従来の分類ではツルギキョウ属
 Codonopsis javanica (Blume) Hook.f. et Thomson subsp. japonica (Makino) Lammers
ツルギキョウ(蔓桔梗) / キキョウ科 *ツルニンジン属 つる性多年草 / 本(関東以西)~九
葉は対生または互生し長さ2~6cmの柄があり、葉身は卵心形で長さ3~9cm、質は薄く、先は鈍く、基部は心形で全縁。裏面は粉白色を帯びる。花は葉腋に1個ずつつき、有柄、広鐘形で長さ10~15mm。白色で内部は淡紫色、先は5裂し、反り返る。雄しべは5個、直立し、葯は長楕円形で花柱を取り巻く。雄性先熟で雌しべが成熟し、花柱が現れ、先が開く。液果は紫色、扁球形で直径約1cm。
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