ツルギキョウ  '18 '19


                 ’19.9.25撮影 福岡県T



                                 ’19.9.25撮影 福岡県T



                  ’19.9.25撮影 福岡県T



                                                          ’19.9.25撮影 福岡県T

いつもの自生地は今年も安泰。花のピークは少しばかり過ぎていましたが、綺麗な花も残っていました。
下山時に少し離れたところにも、花を見つけ、ニンマリ。





                                 ’18.9.27撮影 福岡県T



                  ’18.9.27撮影 福岡県T



                    ’18.9.27撮影 福岡県T

この自生地は5年ぶりです。
災害、人災で環境が悪化し、絶滅寸前だったのですが、5年ぶりに出掛けてみると
復活していました。\(^-^)/(*^_^*)

キキョウと同様に、雄性先熟のようです。
雄しべが花粉を出し役目が終わると雌しべが成熟し、花柱が現れ、先が開きます。
自家受粉しないための工夫は巧みです。



                                                        ’18.9.27撮影 福岡県T
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 *APG分類体系、従来の分類ではツルギキョウ属
 Codonopsis javanica (Blume) Hook.f. et Thomson subsp. japonica (Makino) Lammers
ツルギキョウ(蔓桔梗) / キキョウ科 *ツルニンジン属 つる性多年草 / 本(関東以西)~九
葉は対生または互生し長さ2~6cmの柄があり、葉身は卵心形で長さ3~9cm、質は薄く、先は鈍く、基部は心形で全縁。裏面は粉白色を帯びる。花は葉腋に1個ずつつき、有柄、広鐘形で長さ10~15mm。白色で内部は淡紫色、先は5裂し、反り返る。雄しべは5個、直立し、葯は長楕円形で花柱を取り巻く。雄性先熟で雌しべが成熟し、花柱が現れ、先が開く。液果は紫色、扁球形で直径約1cm。
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