ツルギキョウ  '15  '16


                                     ’16.9.16撮影 福岡県J



                                        ’16.9.16撮影 福岡県J



                   ’16.9.16撮影 福岡県J



                  ’16.9.16撮影 福岡県J

昨年は少し遅かったので、中旬に出かけてみました。
にもかかわらず、1ヶ所の自生地は花が残っていませんでしたが、こちらはセーフ。
初々しい花や蕾もあって、にんまり。





                   ’15.9.28撮影 福岡県J



                    ’15.9.28撮影 福岡県J



                                    ’15.9.28撮影 福岡県J

一時消滅していたツルギキョウが数年前、復活したそうです。
最初に見つけた花はかなりの熟女、次は花後と蕾。
なんて、タイミングが悪いんでしょう。
未練を残しながら、逢えただけで吉としましょうと引き返していると、
さっき、花後を撮影した株に娘盛りの花がちらり。
30分まえだったら、日差しもあったのに、、、薄暗くなってからの撮影になりました。(-.-;)
  ツルギキョウGalleryへ

 *APG分類体系、従来の分類ではツルギキョウ属
 Codonopsis javanica (Blume) Hook.f. et Thomson subsp. japonica (Makino) Lammers
ツルギキョウ(蔓桔梗) / キキョウ科 *ツルニンジン属 つる性多年草 / 本(関東以西)~九
葉は対生または互生し長さ2~6cmの柄があり、葉身は卵心形で長さ3~9cm、質は薄く、先は鈍く、基部は心形で全縁。裏面は粉白色を帯びる。花は葉腋に1個ずつつき、有柄、広鐘形で長さ10~15mm。白色で内部は淡紫色、先は5裂し、反り返る。雄しべは5個、直立し、葯は長楕円形で花柱を取り巻く。雄性先熟で雌しべが成熟し、花柱が現れ、先が開く。液果は紫色、扁球形で直径約1cm。
 Homeへ