ツメレンゲ '18
朝夕の冷え込みで、山は紅葉し始めました。
岩場のツタも真っ赤になり、ツメレンゲの葉も色づいてきました。
ニホンミツバチかな? アブかな?
まだ花粉がいっぱいあるので働き甲斐がありそう。
↑↓アカタテハは吸蜜に夢中!
アカタテハ(幼虫)の食草は主にイラクサ科の植物、
ベンケイソウ科を幼虫の食草にしているのはクロツバメシジミが知られています。
この岩場のツメレンゲは葯が暗紅色ではなく、やや明るい赤色です。
’18.10.22撮影 福岡県
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Orostachys japonica (Maxim.) A.Berger
ツメレンゲ
(爪蓮華)/ベンケイソウ科 イワレンゲ属 多年草/ 9~11月/本(関東地方以西)~九
暖地の岩上や屋根の上。葉が細長く先端が刺状にとがっている状態を動物の爪にたとえたもの。葉は多肉質でロゼット状につき披針形。赤みを帯びたり、粉白を帯びるものが多い。ロゼット状の葉の中心から花茎がのび、直径1cm程の白い花を密につける。花弁の先はとがる。花粉を出すまえの葯は暗紅色。
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