サクララン









自生ではありませんが、屋久島の野生種だそうです。


’08.8.13撮影 福岡市
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 *従来の分類体系ではガガイモ科
 Hoya carnosa (L.f.) R.Br.
サクララン(桜蘭)/ *キョウチクトウ科 サクララン属 つる性常緑多年草/  6~10月  /  九(南部)~沖
海岸近くの林内。茎は太く、節から根を出して樹幹や岩を這い登り、垂れ下がることもある。葉柄や若枝は有毛。葉は対生し、葉身は長さ4~10cmの楕円形で厚く全縁、葉表は光沢がありほぼ無毛、葉裏には斜上する毛がある。花序は腋生し、白~薄桃色で径1.5cmほどの花を密につけ、直径5~7cmほどの半球~球形の散形花序を形成する。各花の中心にある紅色の副花冠がよく目立つ。よい香りがある。

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