オケラ  '08 '20


                ’20.9.29撮影 宇美町(福岡県)



                                ’20.9.29撮影 宇美町(福岡県)



                ’20.9.29撮影 宇美町(福岡県)



                ’20.9.29撮影 宇美町(福岡県)

久しぶりに近場のオケラを見に行きました。
記憶の場所に到着!
あら、無くなったぁ~と引き返すと、ちゃーーんと咲いていました。(-.-;)(^^ゞ





             ’08.10.15撮影 宇美町(福岡県)



                         ’08.10.15撮影 宇美町(福岡県)



                         ’08.10.15撮影 宇美町(福岡県)

今年は別の場所でオケラに出会いました。
あら~熟女ばかり!
ひとつだけ二十歳過ぎのオケラさんが残っていました。

総苞の周囲の魚の骨を組み合わせたような苞は何のため?
護身用の武器なんでしょうか。
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 Atractylodes ovata (Thunb.) DC.
オケラ(朮) / キク科 オケラ属 多年草 / 9~10月 / 本州~九州
 
やや乾いた草原。高さ30~100cm。地下基は長さ5~8cm、径1.5-3cm。茎はかたく、上部で分枝する。根出葉は花時には生存しない。下部の茎葉は硬質、葉身は倒卵形、長さ3~8cmの葉柄がある。雌雄異株。頭花は茎頂に単生するかまたは少数個がまばらな総状花序につく。頭花は径2~2.5cm。総苞は鐘形、長さ17mm、総苞片は7~8列、鈍頭または円頭、外片は中片や内片よりも短い。総苞の基部の苞葉は2列、羽状に全裂する(魚の骨のような形)。雄花小花は長さ10~12mm、雌性小花では長さ9~11mm。花冠は白色~淡紅紫色。冠毛は1列、長さ8~9mm、褐色。古名のウケラがなまったもの。万葉集にもでてくるが、語源がはっきりしない。

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