ナミキソウ  '20 '21


                                            ’21.7.1撮影



                                         ’21.7.1撮影



                                            ’21.7.1撮影

日射しが強すぎたので、日陰のナミキソウを撮影しました。





                        ’20.6.28撮影



                          ’20.6.28撮影



                                       ’20.6.28撮影

県内でも別の自生地に出掛けてみました。
少し早すぎたようで開花した花は少なめでしたが、株数はたくさん確認出来ました。
海をバックに撮影出来ないのが、ちょっと残念。

糸島市(福岡県)
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 Scutellaria strigillosa Hemsl.
ナミキソウ(波来草) / シソ科 タツナミソウ属 多年草 / 6~9月 / 北、本、四、九
海岸の砂地。高さ10~40cm。細長い地下茎をのばしふえる。茎、葉に軟毛。葉は対生、長楕円形で先はまるい。縁に鈍い鋸歯がある。茎上部の葉腋に青紫色の唇形花をつける。2個ずつ、同方向を向いて咲く。花穂をつくらない。花冠の長さは2~2.2cm。和名は 波が打ち寄せるような海岸に生えることによる。
   <九州で見かける似たもの比較>
  タツナミソウ : 丘陵草地。花は直立。全体に白毛が密。葉は三角状卵形。草丈20~40cm。
  コバノタツナミ : 主に海岸近く。花は直立。葉は小型で丸い。全体小型、やわらかい毛。 草丈5~20cm。
  ツクシタツナミソウ :山地林内。花は直立。葉は長三角状卵形で、しばしば脈状に淡色の斑。草丈20~40cm。
  シソバタツナミ : 湿った林内。 花は直立。葉の裏面が紫色を帯び、表脈状に濃色の斑。草丈10~25cm。
  ヤマタツナミソウ : 山地の木陰。花は斜上。葉に粗い毛がある。草丈10~25cm。

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