ナガバノタチツボスミレ   in Fukuoka1


                                     ’23.3.7撮影 四王寺山(福岡県)

早くから咲き始めるナガバさんですが、やは3月が本番、
鮮やかで美しくなります。



                                     ’23.3.7撮影 四王寺山(福岡県)

<特徴>
茎葉は長卵形〜披針形
花柄などに毛がない


                                 ’21.1.21撮影 四王寺山(福岡県)

返り咲き? 早咲き? いつもこの時期咲いています。



                               ’20.1.10撮影 四王寺山(福岡県)



                                                                       ’08.4.19撮影 平尾台(福岡県)



                                 ’15.2.24撮影 四王寺山(福岡県)



                                     ’13.3.17撮影 油山(福岡県)

花色は濃いものが多いですが、こんなに淡色の個体もありました。



               ’08.4.19撮影 平尾台(福岡県)

早春から5月上旬まで西日本ではよく見かけます。
花だけ見ると、ニオイタチツボスミレによく似ていて、どっちかな?と悩むことがあります。

ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)/スミレ科 スミレ属タチツボスミレ類/3下〜5月上/本(静岡以西)、四、九
  茎葉は細長く、長卵形〜披針形。花のあとは10cmに達する。草丈は10〜15cm。托葉は深く切れ込む。根生葉は
  心形であまり長くならない。葉脈や葉裏が紫色を帯びるものが多い。花は 直径1.5〜2cmで淡紫色、タチツボスミレ
  より色が濃く、中心部の白色が明瞭。葉脈に沿って赤紫色の斑の入るタイプをマダラナガバノタチツボスミレと呼ぶ。

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