コショウノキ  '13 '14

                                 ’14.2.23撮影 油山(福岡県)


                  ’14.2.23撮影 油山(福岡県)


                  ’14.2.23撮影 油山(福岡県)


昨年より20日も遅らせたのですが、満開ではありません。
栄養状態や日差しが影響しているのか、ひっそりと慎ましやかに咲いています。




                  ’13.2.2撮影 油山(福岡県)


                                    ’13.2.2撮影 油山(福岡県)


                                   ’13.2.2撮影 油山(福岡県)


2月とは思えない暖かさなので、出かけてみました。
県内でも普通は3月が見ごろなんですが、ここは1ヶ月近く早く開花します。
まだ大半が蕾でしたが、10日もすると満開になることでしょう。
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 Daphne kiusiana Miq.
コショウノキ(胡椒木)/ジンョウゲ科 ジンチョウゲ属 常緑小低木/花1~4月 果実5~6月/関東以西~沖縄
  林下。高さ0.5~1m。葉は互生し、長楕円形~倒披針形で、長さ4~16cm、幅1.5~4cm。やわらかい
  革質で光沢があり、基部は細まって短い柄になる。花は雌雄異株で、枝先に10個程度頭状花序につく。花のよう
  に見えるのは萼で、白色、筒形、先は4裂し、長さ8~10mm、芳香がある。果実(液果)は球状長楕円形で、
  長さ約1cm、橙赤色に熟し、非常に辛い。和名の由来は果実が辛いことによる。香辛料のコショウの原料になる
  のはコショウ科コショウ属のつる性植物(学名: Piper nigrum)で、栽培されている。似た名前のコショウボクは
  ウルシ科サンショウモドキ属の常緑樹でコショウとは無関係だが、ピンク色の実は香辛料の「ピンクペッパー」と
  して販売される。

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