コカモメヅル '22




もうたくさん花を咲かせていました。
以前撮影したオオカモメヅルの画像と比較すると、1番の相違点は花序が大きいこと。
花冠裂片の先が尖って捩れ気味、副花冠が張り付くように並んでいること。
オオカモメヅルの花冠裂片は先が鈍頭で、副花冠が大きく目立ちます。







’22.6.19撮影 太宰府市(福岡県)
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  *エングラー分類体系ではガガイモ科 オオカモメヅル属
コカモメヅル(小鴎蔓) / *キョウチクトウ科 カモメヅル属 つる性多年草 / 7〜8月 / 本、四、九
  別名はトサノカモメヅル。山野の草地ややぶ。葉は対生し、三角状披針形で先端はとがり、基部はやや心形。葉腋
  から長い柄をだし、花をまばらにつける。花冠は直径4〜6mm、暗紫色、5深裂し、裂片は三角形、先がやや捻じれる。
  花冠の内面には白色の毛がある。袋果は長さ4〜5cmの披針形。

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