カリガネソウ


                     ’09.9.19撮影



                        ’09.9.19撮影



                                       ’09.9.19撮影

水辺の風に絶えず微動しているカリガネソウ、
長い雄しべが止まりません。
今回はマシに撮れたと思ったのに、気に入った画像がありません。

 古処山(福岡県)
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  *従来の分類ではクマツヅラ科
 Tripora divaricata (Maxim.) P.D.Cantino
カリガネソウ(雁草) / *シソ科 カリガネソウ属 多年草 / 8~9月 / 北海道~九州
別名ホカケソウ(帆掛草)。山地の林縁。草丈1m程度。全体に強い臭気がある。茎は四角形で、上部で分枝する。葉は対生し、広卵形で長さ8~13cm。先は鋭く尖り、縁には鋸歯がある。花は葉腋から花柄を伸ばし、集散花序にまばらにつく。花冠は青紫色で長さ約1cmの花筒があり、先は5裂し、下側の1個は大きく反曲する。雄しべは下向きに湾曲して、花柱とともに長く突き出る。 果実は分果で黒褐色、長さ3mmほど。
 

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