ハコネウツギ
’15.5.20撮影 北九州市(福岡県)
’15.5.20撮影 北九州市(福岡県)
咲き始めの花がツクシヤブウツギより白く、葉もやや光沢があるので、とっても綺麗です。
ハコネウツギ
(箱根空木) / スイカズラ科 タニウツギ属 落葉小高木 / 5〜6月 / 北(南部)〜九
沿海地の林。高さ5mほどになる。葉は対生、葉身は楕円形〜広卵形で、先は鋭くとがり、基部は円形〜広い
くさび形。表面はやや光沢があり、裏面はほとんど無毛。枝先、葉腋に2〜3個の漏斗形の花をつける。花冠は
はじめ白色で紅色に変化する。長さは3cm前後、花筒は上半部で急に鐘状に広がる。名前に反して、箱根の
山には自生しないと言われてきたが、最近、箱根の低地で自生することがわかった。
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