アゼオトギリ


                     ’08.9.8撮影 福岡県



                     ’08.9.8撮影 福岡県



                                  ’08.9.8撮影 福岡県

葉の縁に黒点が多いです。
サワオトギリに似ていますが、花がやや大きく、果実が丸っぽくて大きいです。

 Hypericum oliganthum Franch. et Sav.
アゼオトギリ(畦弟切)/ オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草/ 7~8月 / 本(関東以西)~九
田の畦、湿地。高さ10~40cm。茎は数本叢生し、よく分枝し、匍匐したあと立ち上がる。葉は対生し、倒卵形~長楕円形で長さ1.3~2.5cm。明点が密に入り、縁には黒点が多く、基部は狭まって多少茎を抱く。花は茎や枝の先に小数つき、花弁は黄色で径1.5cm程度。黒点と明点が入る。花柄は花よりはるかに長い。さく果は円卵形で著しく大きい。 

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