トンボソウ '08 '10 '13 '14    Aso

’14

                            ’14.8.7撮影

雨ばかりでどうなっていることかと立ち寄ってみると、
トンボソウたちの楽園はいつも通りで、ひと安心。
ネジバナと一緒にひょろひょろ、ニョキニョキしていました。
花の大きさはネジバナと同じくらいかな。



                             ’14.8.7撮影



’13

                          ’13.7.20撮影



                          ’13.7.20撮影


<花の構造>




                           ’13.7.20撮影

’08年偶然発見してから毎年のように会ってるんですが、早すぎたり、遅すぎたり。
今回もやや早かったようで、1花も開花していない個体もありました。



’08

                            ’08.8.18撮影



                        ’08.8.18撮影

トンボソウ発見!




’10

                          ’10.7.21撮影

若いトンボソウがニョキニョキしていました。

 阿蘇外輪(熊本県)
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 *トンボソウ属とされることもある。 
Platanthera ussuriensis (Regel et Maack) Maxim.
トンボソウ(蜻蛉草) / ラン科 *ツレサギソウ属 多年草 / 7~8月 / 北、本、四、九
湿り気のある林内、まれに草原。草丈15~35cm。葉は茎の下部に2個接してつき、その上に数個の鱗片葉がある。葉身は狭長楕円形~倒披針形、長さ8~13cm、幅1~3cm。やや弓なりに湾曲し、全縁。花は総序花序となって多数つき、淡緑白色。背萼片は広楕円形、長さ約2mm、側萼片は狭長楕円形で横に開く。側花弁は狭卵形、背萼片と同長でともに兜を作る。唇弁は白色、長さ3~3.5mm、前に垂れて基部から3裂し、中裂片は舌状。距は白色で前に垂れ下がり、長さ4~6mm。 

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