タチフウロ '12 '16
’16.8.8撮影
’16.8.8撮影
長草型草原では草丈が伸びたタチフウロが多いです。
倒れずに立ち上がってるのはクサフジやツルフジバカマのお陰かも。
’12.8.3撮影
’12.8.3撮影
災害の爪痕の残る阿蘇の高原ですが、難を逃れた野草たちは
元気に花を咲かせていました。
タチフウロもにっこり、空を見上げていました。
阿蘇外輪(熊本県)
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Geranium krameri Franch. et Sav.
タチフウロ
(立ち風露)/ フウロソウ科 フウロソウ属 多年草/ 7~9月 / 本(東北南部、中部地方)~九
山地の草原や林縁。草丈30~80cm。茎や葉柄に開出するかまたは粗い毛がある。葉は幅5~12cmで掌状に5~7裂し、裂片はさらに1~2回3出状に切れ込む。表面と縁、裏面脈上に粗い毛が多い。托葉は離生する。花は直径2.5~3cm、淡紅紫色で、花柄や小花柄には開出するか下向きの毛が密生する。希に白花も見られる。
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