タムラソウ

タムラソウ ’06.8.20撮影 阿蘇外輪
                       ’06.8.20撮影


タムラソウ ’06.8.20撮影 阿蘇外輪
                         ’06.8.20撮影


タムラソウ ’05.8.28撮影 阿蘇外輪
                                                       ’05.8.28撮影



                       ’00.8.25撮影

刺がなく、すらりと優しい感じの花、大好きです。
もう少し美人なんですが、まわりがうるさくなってしまいました。
残念ながらタムラソウの名前の由来は不明です。

阿蘇外輪(熊本県)
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 Serratula coronata L. subsp. insularis (Iljin) Kitam.
タムラソウ(田村草)/ キク科 タムラソウ属 多年草/ 8~10月  / 本州~九州
山野の草原。草丈30~140cm。茎は直立し、上部でよく分枝する。葉は互生、根出葉は花時にも枯れない。根出葉と下部の葉の葉身は卵状長楕円形、4~7対羽状に全裂~深裂する。裂片は長楕円形。質はやや薄くて刺はなく、両面に細毛がある。下部の葉は長さ11~30cmの長い葉柄がある。頭花は茎頂や枝先に上向きに咲き、紅紫色で径3~4cm。頭花の周辺部の中性小花は長さ25~28mm、中部の両性小花は長さ22~26mm。葯は濃青紫色。総苞は鐘形~筒形、長さ20~27mm、黄緑色でしばしば紫色を帯び、多少クモ毛がある。総苞片は7~8列、外片と中片は淡黄褐色、短い刺に終わる。果実(痩果)は円柱形、長さ約6mm、無毛。冠毛は汚白色、長さ11~14mm。名前の由来は不明。 

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