タカトウダイ

タカトウダイ ’06.7.30撮影 阿蘇外輪
                                                 ’06.7.30撮影 阿蘇外輪(熊本県)

'05.8.13
                           ’05.8.13撮影 阿蘇外輪(熊本県)


トウダイグサの仲間は特有の形をしていて、面白いのですが、
似ているので、混乱します。



           ’08.8.31撮影 阿蘇外輪(熊本県)

もう赤く紅葉した株もありました。



タカトウダイ と アソタイゲキ

アソタイゲキの特徴
タカトウダイに似るが、花期がタカトウダイより早く、草丈が低く、分枝が少ない。
果実のいぼ状突起が鋭頭である。


                          ’02.8.3撮影 阿蘇外輪(熊本県)

タカトウダイとアソタイゲキを見分けるため、果実をクローズアップしてみました。
(タカトウダイは果実のイボ状突起が鈍頭、アソタイゲキはイボ状突起が鋭頭)

↓このイボ状突起は鈍頭? 鋭頭?どちらなんでしょうか。
南谷氏の「阿蘇地域における植物相の特徴」より引用
(アソタイゲキは果実に目立った突起があるもの。宮崎県のものはどこも本変種になるようである。)
目立った突起があるので、アソタイゲキでしょうか。

                 ’10.8.3撮影 くじゅう(大分県)

タカトウダイ(高燈台) / トウダイグサ科 トウダイグサ属 多年草 / 6~8月 / 本~九
  丘陵や山地草原。高さ30~80cm。茎の先に4~5個の葉を輪生し、中心から数個の柄をだし、総苞葉に
  包まれた杯状花序をつける。葉は細長く、長さ5~6cmで幅5~7mm。さく果の表面にいぼ状突起がある。

花調べHomeへ