オモダカ




稲が色づき始めた水田にトンボが舞っています。
オモダカは咲いているかな?
コンパクトながら、点々と咲いていました。


 ’08.8.31撮影 阿蘇外輪(熊本県)

オモダカ(面高) / オモダカ科 オモダカ属 多年草 / 8〜10月 / 日本全土
  別名:ハナグワイ 面高は長い柄の先についたやじり形の葉が人の顔のように見えることから。
  水田や浅い沼、湿地など。地中に匐枝をのばし先端に小さな球茎をつくる。葉は根生し、若い株のものは
  線形で水中にあるが、普通は長い柄があって直立し、水面上にでる。葉身は基部は2つに裂けた矢じり形。
  基部の2個の裂片のほうが頂裂片より長く、先が鋭くとがる。 花茎は20〜80cmになり、上部の節毎に
  白い花をふつう3つずつ輪生する。花の直径は1.5〜2cm。

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