ノヒメユリ

’１３．８．７撮影　波野（熊本県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０８．８．１８撮影　俵山（熊本県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０８．８．１８撮影　俵山（熊本県） 周辺はすっかり刈られていましたが、ノヒメユリは無事でした。 　　　　　　　　　　　’０７．７．３１撮影　北外輪（熊本県） 阿蘇も３０度を超す暑さでしたが、ノヒメユリは気持ちよさそうに微笑んでいます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                     　　  　　’０６．７．３０撮影  波野（熊本県） 今まで阿蘇でノヒメユリに会っていなかったので、 喜びもひとしおです。 視線の隅に赤橙色がよぎった瞬間、ノヒメユリだと思いました。\(^o^)\ 小さいユリといえば、もうひとつクルマユリがありますが、 似ていますが、花被片の色も雰囲気も違います。 参考：クルマユリ 阿蘇外輪（熊本県）

ノヒメユリGalleryへ  Lilium callosum Siebold et Zucc. ノヒメユリ（野姫百合）　／　ユリ科　ユリ属　多年草　／　８月　／　四国、九州、沖縄 山地の草原。高さ０．６～１．５m。地下に鱗茎をもつ。葉は線形。葉の腋にはむかご（珠芽）をつけない。ユリの仲間ではもっとも小さく、花の直径は３～４ｃｍで、下向きに咲き、橙赤色、内面の斑点ははっきりしない。花被片は強くそり返る。果実は蒴果。 花が黄花の変種をキバナノヒメユリ Lilium callosum Siebold et Zucc. var. flaviflorum Makino という。

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