ホソバヒメトラノオ 1

                           ’13.9.11撮影



                           ’13.9.11撮影


まだ若々しいホソバヒメトラノオさんが残っていました。






                       ’08.8.31撮影



 < 花にとまっているのは キハダカノコ >                ’08.8.31撮影



                       ’07.8.30撮影


ヤマトラノオとよく似ていますが、名前のとおり葉が細葉なので区別がつきます。
そのほかの特徴は
花冠の裂け方がヤマトラノオよりやや浅め(花冠の長さの1/2くらい)なので、
横から見ると花筒があるのがよくわかります。

全体にやや華奢で柔らかな色合いが上品です。


阿蘇外輪(熊本県)
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 *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
ホソバヒメトラノオ(細葉姫虎の尾) / *オオバコ科 クワガタソウ属 / 8〜10月 / 本(紀伊・中国西部)〜九
  山地原野の草地。高さ30〜70cm。葉は狭披針形で先は尖り、少数の鋸歯があり、基部は短い葉柄状になる。花は
  淡青紫色で花冠の長さは4〜5mm、中程で裂け、筒部は花冠の1/2〜1/3の長さ。

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