ヒメシオン  aso


               ’19.9.2撮影 阿蘇外輪(熊本県)



               ’19.9.2撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                              ’19.9.2撮影 阿蘇外輪(熊本県)

草原の一角に群生していました。
頭花は小さいのですが、草丈は1mくらいになったものも見かけます。




ヒメシオン ’05.8.28撮影 阿蘇
                                  ’05.8.28撮影


ヒメシオン ’05.8.28撮影 阿蘇
                         ’05.8.28撮影



                                        ’14.8.31撮影



                                                            ’14.8.31撮影



                               ’05.8.28撮影

遠くから見るとアソノコギリソウにも似ていますが、
近くで見ると、葉も花もだいぶ違います。
頭花はヒメジョオンよりずっと小さく、直径8mmくらいです。


阿蘇外輪(熊本県)
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 Aster fastigiatus Fisch.
ヒメシオン(姫紫苑)/ キク科 シオン属 多年草 / 8~10月 / 本、四、九

湿り気のある草地、田のあぜ。茎は高さ30~100cmで直立し、上部で分枝して、先に密な散房状に頭花を多数つける。花序は密に短毛がある。葉は線状披針形または披針形、下部の葉は長さ5.5~12cm、幅4~15mm、両端はしだいに狭くなり、基部は短い葉柄となる。頭花は小さく径7~9mm、柄は細く、長さ3~8mm。苞は1~4個あって、長さ1~1.5mm。総苞は筒状で長さ4mm、総苞片は4列、覆瓦状、倒披針形で、鈍頭、縁は乾膜質、背部は緑色で密に短毛がある。舌状花は1列、筒状花は長さ.5mm。瘦果は長楕円形、長さ1.2mm、幅0.6mm、わずかに扁平で、短毛と腺点がある。冠毛は長さ4mm。

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