ヒメノダケ


                        ’24.9.11撮影



                         ’24.9.11撮影



                                            ’07.9.12撮影

ノダケも希に白花があるそうですが、葉鞘のふくらみもないので、ヒメノダケだと思います。



                              ’07.9.12撮影



                                         ’07.9.12撮影



                                           ’07.9.12撮影

小葉は不揃いの鋸歯があり、葉の基部は葉柄に流れ翼となっています。


阿蘇外輪(熊本県)

ヒメノダケ(姫野竹) / セリ科 シシウド属 多年草 / 8~11月 / 本州(近畿)、四国、九州
  別名はツクシノダケ。草丈50~80cm。葉は単羽状複葉で長さ7~20cm、小葉は羽状に分裂し不揃いの
  鋸歯がある。葉の基部は葉柄に流れ翼となる。花は小さな複散形花序となり、小さな白い花をつける。果実は
  広楕円形で、長さ約2mm。

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