ヒゴタイ

ヒゴタイ ’06.7.30撮影 阿蘇外輪(熊本県)
                   ’06.7.30撮影



                                        ’10.8.24撮影



                        ’10.8.24撮影


ヒゴタイ '06.8.20撮影 阿蘇外輪
                                           '06.8.20撮影

阿蘇の原野は夏草が伸び、背高ノッポのヒゴタイも
見え隠れしています。

 阿蘇外輪(熊本県)
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 Echinops setifer Iljin
ヒゴタイ(平江帯)/キク科 ヒゴタイ属 多年草 /8~10月/本州(愛知·岐阜·鳥取·広島·山口)·九州(長崎·大分·熊本)
低地から山地の乾いた草原。高さ1~2m。茎は直立し、上部で少し分枝し、くも毛と褐色の長毛がある。根出葉の葉身は楕円形~倒披針状楕円形、長さ15~25cm、幅7~14cm、2回羽状深裂し、有柄。茎葉も羽状深裂し,無柄。多数の頭花が集合して、球形の複花序となる。複頭状花序は1~3個、径4~5cm。総苞は狭筒形、長さ14~21mm、総苞片は5列、外片は短く、基部に総苞の半長以下の剛毛がある。花冠は長さ11~13mm、瑠璃色、まばらに腺点がある。瘦果は円柱形、長さ6mm、伏毛は黄褐色。冠毛は長さ1.5mm。和名の由来についてはよくわかっていない。

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