ギンバイソウ Aso

ギンバイソウ ’02.7.14 阿蘇高森
                        ’02.7.14撮影

多数のおしべをつけた大きい花は両性花、
紅色の垂れ下がった花が装飾花です。


ギンバイソウ ’02.7.14 阿蘇高森
                       ’02.7.14撮影

大きめの葉は先が浅く裂け、和鋏(握りばさみ)みたいです。

ギンバイソウ ’02.7.14 阿蘇高森
                                       ’02.7.14撮影

早朝ランニングのとき、Musashi君が見つけました \(^o^)\
こんなに群生しているのは初めてです!
それも一番美しい時期に会えるなんて!

(追記)2年後、群生地はなくなっていました。(T_T)




                          ’14.8.7撮影



                                       ’14.8.7撮影

もう大半が終わっていましたが、清らかなオーラを放っているギンバイソウが1株残っていました。



                            ’25.7.28撮影 阿蘇外輪(熊本県)

花をつけた株が少ないですが、葉の群生は見ごたえがあります。



                ’25.7.28撮影 阿蘇外輪(熊本県)




                               ’19.8.3撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                 ’19.8.3撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                             ’19.8.3撮影 阿蘇外輪(熊本県)

ピークは過ぎていましたが、純白の花が残っていました。




                                        ’10.8.24撮影

花後の姿です

阿蘇外輪(熊本県)
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 *従来の分類体系ではユキノシタ科 
Deinanthe bifida Maxim
ギンバイソウ(銀梅草)/ *アジサイ科 ギンバイソウ属 多年草/ 7~8月/ 本州(関東以西)~九州
山地の谷沿い。草丈40~80cm。地上茎は直立して分枝せず、全体に粗い毛がある。葉は対生し、葉身は広倒卵形~広倒披針形、先は2つに浅く裂け、基部は葉柄に繋がり、縁には鋸歯があり、両面に粗毛を散生する。花序は頂生し、普通10~20個つくが、初めは苞に包まれて球状をしている。装飾花は3(稀に2)個の卵形、白色~淡紅色の花弁状の萼ならなる。花は径約2cm、梅花状。花弁は5個、開花時には平開する。雄しべは20~60個。花柱は長円錐状。萼は楕円形~長円形、緑白色。果実(蒴果)は熟して下向きになり、5裂する。 

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