アソノコギリソウ


                        ’01.7.15撮影



                         ’01.7.15撮影



 ’01.7.15撮影
                                      
希にピンクのものもあります。

和名に阿蘇がつくもの、以外に少ないのです。
アソノコギリソウ・アソタカラコウ・アソタイゲキ それくらいでしょうか。


アソノコギリソウとよく似たセイヨウノコギリソウも見かけることがあります。
セイヨウノコギリソウは花が小さく、葉が細かく深裂しています。
比較してみました。↓



阿蘇外輪(熊本県)

 Achillea alpina L. subsp. subcartilaginea (Heimerl) Kitam.
アソノコギリソウ(阿蘇鋸草)/ キク科 ノコギリソウ属 多年草 / 7~9月 / 九州
山地の草原。高さ 40~75 cm。葉は細く、長楕円状線形で、縁は櫛の歯状に羽状に裂け、無柄で、基部は半ば茎を抱く。花は茎頂に密に散房状につく。総苞は鐘球状で幅 5~6 mm。頭花は直径約 12 mmで、中心には筒状花があり、舌状花は5~6個、白色まれに淡紅色を帯びる。

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