アイナエ


                              ’13.9.11撮影



                          ’13.9.11撮影


赤土がむき出したところに、アイナエが!
全身を見せてくれてありがとう。
葉は卵形で下部のみにロゼット状についています。



アイナエ ’05.8.28撮影 阿蘇
                              ’05.8.28撮影



                              ’05.8.28撮影


躓きそうになり地面を見ると、アイナエがちょこんと顔を出しています。
花冠の裂片の先端が尖っている個体もあったので、もしかしたら、ヒメアイナエ?
と葉を見ると、下のほうだけに葉がついていました。
ヒメではなかったので、少しばかり気合いが入らず、不鮮明な画像になってしまいました。(-.-;)。

 阿蘇外輪(熊本県)
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 Mitrasacme pygmaea R.Br.
アイナエ(藍苗) / マチン科 アイナエ属 1年草 / 8~9月 / 本、四、九。沖
日当たりのよい原野の湿地。草丈5~15cm。葉は下部に2~4対つき、葉身は卵形~長楕円形、長さ7~15mm、幅3~6mm。先はやや尖り、3脈がある。茎や葉には短毛がある。花は茎頂や葉腋から1~3本花茎を伸ばし、1~3段に3~15個の花を散形状につける。花冠は白色で鐘形で4裂し、直径約2.5mm。花柄は細く、長さ5~10mm。 果実(蒴果)は楕円形、先端に基部が2裂した細長い花柱が残存する。類似種のヒメナエは葉が上部までまばらにつく。 

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