レンリソウ  aso2


                                                ’12.5.29撮影


阿蘇の草原は緑の海原。
キンポウゲなどの黄色の花たちと一緒に鮮やかな紅紫色の花が見え隠れします。
レンリソウは6月上旬もみられますが、5月下旬が美しいです。



                             ’12.5.29撮影




                              ’12.5.29撮影






                             ’13.6.16撮影

今年は遅すぎて、熟女になっていました。


 阿蘇外輪(熊本県)
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 Lathyrus quinquenervius (Miq.) Litv.
レンリソウ(連理草) / マメ科 レンリソウ属 多年草 / 5~6月 / 本、九
湿った草地。茎は直立し三角形で、両側に幅1~2mmの2枚の翼がある。葉は偶数羽状複葉で、2~6個の小葉からなる。小葉は狭長楕円形~狭楕円形で長さ5~20mm、幅4~10mm。先は鋭頭で微突端、基部くさび形で全縁。裏面に疎らに微毛があり、巻きひげは分枝しない。(エゾノレンリソウは巻ひげが分枝する。)托葉は線状菱形、長さ10~20mm、開いたV字形。花は葉腋から10~15cmの柄をだし、4~8個の花を総状につける。花は紅紫色~紫色で蝶形、長さ1.5~2.5cm。萼は長さ8~9mm。果実(豆果)は広線形で長さ3~4.5cm。<参考>エゾノレンリソウ

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