※熊本県・大分県のものはマンセンレンプクソウだそうですが、違いがよくわからないのでレンプクソウとしています。
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花だと気がついてもらえない地味な花
でも、よ~く見ると、愉快な形をしています。
レンプクという意味が幸福が連続するという意味だと思ったら、
なんと地下茎がフクジュソウにつながっていたからついた名前だそうです。
もう少し、ロマンティックなお話が隠されていると思ったのに...。
’06.4.9撮影 熊本県 |
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Adoxa moschatellina L.
レンプクソウ(連福草)別名ゴリンバナ / レンプクソウ科 レンプクソウ属 多年草/ 3~5月/ 北~本
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和名はレンプクソウを発見した時にフクジュソウと根がつながっているように錯覚したことによる。湿気の多い林内。地下茎をのばし、球形をつくってふえる。根生葉は2回3出葉で長い柄がある。茎葉は小さく1対が対生する。花は黄緑色で直径4~6mmで、5個集まってつく。
※熊本県・大分県のものはレンプクソウの分布外ですが、大陸系遺存植物でマンセンレンプクソウだそうです。 |
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