ラショウモンカズラ '06 '07 '14 in Aso


                ’14.4.23撮影 高森町(熊本県)



                ’14.4.23撮影 高森町(熊本県)

こんなところに羅生門さんが!
木漏れ日を浴びて、怪しげに微笑んでいました。



                 ’07.4.26撮影 菊池市(熊本県)


               ’06.5.6撮影 菊池市(熊本県)

スミレたちが終わりに近づくと、ラショウモンカズラが咲き始めます。
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 Meehania urticifolia (Miq.) Makino
ラショウモンカズラ(羅生門蔓) / シソ科 ラショウモンカズラ属 多年草 / 4~5月 / 本、四、九
山地のやや明るい林内。高さ20~30cm。茎は直立し、まばらに長毛が生える。花が終わると長い走出枝が伸びる。葉は対生、葉身は三角状心形、先はやや尖り、基部は心形、縁に粗い鈍鋸歯がある。葉柄は長さ2~3cm。花は茎の上部にやや疎らに多数の唇形花をつける。花冠は紫色で長さ4~5cm、上唇は短く2裂、下唇は3裂し、中央裂片は大きく下に反り返って2裂、濃紫色の斑点があり、喉部の先端には長い開出毛がある。萼は筒状で長さ約13mm、まばらに開出毛がある。 和名は花冠を羅生門の筋骨隆々な鬼の腕にたとえたもので、「カズラ」の名は花後に根元から長いランナー(走出枝)が伸びることによる。 

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