ヒメウラシマソウ  '21　'25

’２５．５．２撮影　熊本県 仏炎苞の内面にはＴ字形の白紋があるのですが、わかるでしょうか。 ↓そこで、クローズアップ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’２５．５．２撮影　熊本県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’２１．４．２７撮影　熊本県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’２１．４．２７撮影　熊本県 小さいながら強面の風貌をしています。 正面から見ると、頑固者のフクロウ爺さん。スターウォーズのキャラクターに登場しそう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’２１．４．２７撮影　熊本県 筒部の長さはウラシマソウの２／３くらいですが、舷部の形が個性的なので、仏炎苞が目立ちます。

ヒメウラシマソウGalleryへ　　　　　　　 ＜参考＞ナンゴクウラシマソウ  Arisaema kiushianum Makino ヒメウラシマソウ（姫浦島草）　／　サトイモ科　テンナンショウ属　／　４～５月　／　本（山口県）、九 低山地の暗い林内。草丈３０～５０ｃｍ。葉は１個で、鳥足状に７～１３個の小葉からなる。小葉は狭卵形～卵形で、頂小葉は１０～２０ｃｍ、幅２～５ｃｍ。花は葉の基部から短い花柄を出し、葉よりも下につく。仏炎苞は濃紫色で白条があり、内面にはＴ字形の白紋がある。花序の先の付属体は糸状に長く、１５～２０ｃｍで、仏炎苞の外に飛び出る。

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