エビガライチゴ


                  ’20.6.20撮影 阿蘇市(熊本県)



                                ’20.6.20撮影 阿蘇市(熊本県)

久しぶりにエビガライチゴを見つけました。
萼の外側は紅色の腺毛が密生しているので、よく目立ち、凶暴なイメージです。
機会があれば、開花した花も撮影したいと思います。

果実はこちら↓


                                ’10.7.22撮影 阿蘇市(熊本県)
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Rubus phoenicolasius Maxim. 
エビガライチゴ(海老殻苺)/ バラ科 キイチゴ属 落葉低木 / 6~7月 / 北、本、四、九
山地の林縁、荒れ地。葉は3出複葉で互生し、頂小葉がもっとも大きい。葉表は黄緑色、葉裏は脈上に腺毛があり、粉白色で、ウラジロイチゴとも呼ばれる。茎の上部に白色~淡紅色の花が集まって咲く。花の直径は約1.2cm。花弁は5個。萼の外側には紅色の腺毛が密生する。果実は赤く、1.5cmほどの球形。茎、葉柄、花柄、萼などに赤くて長い腺毛が密生する様子をエビの殻に見立てたもの。生食、ジャム、果実酒に最適。 

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