アソサイシン

和名がケイリンサイシンからアソサイシンになりました。


                                 ’10年5月

第一印象はフタバアオイににていま。
葉はフタバアオイに似た葉もありますが、質感が違います。
花を横からみるとよくわかるのですが、フタバアオイより押しつぶしたお椀形です。



                                                ’10年5月



                                                ’17年5月




阿蘇外輪(熊本県)
アソサイシン(阿蘇細辛) / ウマノシズクサ科 ウスバサイシン属 多年草 / 5月 / 熊本県
  以前はケイリンサイシンと呼ばれていた。葉は心形で、長さ5〜8cm、先は尖り、表面に光沢はない。花(萼筒)は
  押しつぶしたような椀形、紫褐色〜淡紅紫色で直径約1cm。萼片は3個、三角形で反り返る。花柄は長く、萼筒の
  内側には、隆起した筋がある。花柱6個、雄しべ12個。

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