サツマサンキライ
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’01.12.1撮影
12月のはじめはまだ蕾、少々残念です。
黄緑色から赤橙色になりそれぞれがパッと開花します。
指宿も野間半島でも見かけましたが、こんな状態でした。
下の画像は昨年の開花状態のサツマサンキライです。
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’00.1.8撮影
常緑の厚みのある葉も目を引きますが、それ以上に赤い花火状の花も目立ちます。
薩摩山帰来という変わった名前の由来が知りたいですよね。
指宿(鹿児島県)
サツマサンキライ(薩摩山帰来)
/ ユリ科 つる性常緑低木 / 12〜2月 / 海岸近くの林内
葉はサルトリイバラに似るが,サルトリイバラは実が赤いのに対して,サツマサンキライは,実が黒紫色である。
また,花期が早く,黄赤色の小花が球形に集まって咲く。 両種とも葉を「カカラ」と呼び,ダンゴに使う。
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