スミレ
松原のなかのスミレです。すらっと長身で澄まし顔。
しかし、側に実を飛ばしてしまったあとの種子が寄り添っているので、
子連れスミレに見えて、にんまり。
こちらは砂地に生えたいるスミレです。
みんな背が低いのは、風が強いから?
上のスミレを見るとよく解りますが、葉柄に翼があります。
’01.3.17 指宿(鹿児島県)にて
スミレ(菫)
/ スミレ科 スミレ属 多年草 / 3下〜6月 / 北海道〜九州
耕作地周辺、高原、海岸。草丈は7〜15cm。葉はへら形で、斜め上に展開する。葉柄にはっきりした翼がある。
花は直径2cm前後で濃紫色。花弁の中央部に白地の紫色のすじが入り、即現の基部には普通は毛がある。
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