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ひっそりと木陰に群れていました。
みんな下向き加減で、僅かにしか萼片を開いてくれません。
隠れた黄色の花弁を見せて頂戴と頼んでみても、
細かく首を振るばかりです。
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４mmほどの小さく、ひ弱な花なので絶えず微動しています。
無風の日に、パッと開いたヒメウズさんにお会いしたいものです。
’０１．３．１７撮影 指宿（鹿児島県）にて
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ヒメウズ（姫烏頭） ／ キンポウゲ科 オダマキ属 多年草 ／ ３〜５月 ／ 関東以西〜九州
花は直径４〜５mmでやや紅色を帯びるものが多いのですが、こちらで見たものは真っ白でした。
大変、短かいのですが、花弁の後ろに距があり、蜜をためている。